100周年記念式典 ~オープニング編~ より引き続き
式典の様子をお伝えしてまいります。
開会・来賓のご挨拶
はじめに、社長の長谷川より開会の挨拶を述べた後
創業期からの最も長いお取引様であります、株式会社髙儀 社長 髙橋竜也様よりご挨拶を頂戴いたしました。
当日、急遽国会の召集の為ビデオレターでのご挨拶となった衆議院議員 國定勇人様
そして新潟県知事 花角英世様からもビデオレターにてお祝いのお言葉をいただきました。
乾杯!
乾杯のご発声は三条市長の滝沢亮様にお願い致しました。
乾杯酒は地元三条市の酒蔵、福顔酒造の五十嵐川です。
テーブルには当社のKEIBA ニッパーを置かせていただき
皆様にはナプキンを束ねておりますワイヤーを
テープカットならぬワイヤーカットを行っていただきました。
テーブルに工具が置かれているなんてことは滅多にないことですので
金属加工メーカーらしいそんな一幕だったのではないでしょうか。
また、使用したカトラリーは東京オリンピック2020に於いて
選手村で使用されていました燕三条産製品を特別にお借りしまして提供させていただきました。
ミニコンサート
三条市出身のシンガーソングライター
佐藤ひらりさんよりピアノ演奏と美しい歌唱で会場内を包んでいただきました。
演奏で使用したピアノは当社と同時期の100年前に製造された「エラール」です。
国内に4台しか存在しないフランス製の最高級グランドピアノで大変貴重なものとなっております。
佐藤ひらりさんは2001年 三条市生まれ
9歳の時にゴールドコンサートで「アメイジンググレイス」を披露し
史上最年少で歌唱・演奏賞、観客賞を受賞。
12歳の時にアメリカ N.Y アポロ・シアターのアマチュアナイトで
ウィークリーチャンピオンを獲得するなど、国内外でも広く活躍されています。
東京2020パラリンピック開会式では国歌独唱するなど目覚ましい活躍ぶりです。
そんな素晴らしい経歴を持つ彼女と
100年の歴史ある幻のピアノとが織りなすハーモニーは大変美しく
豊かな音色が響き渡っていました。
100周年記念式典 ~エンディング編~ に続きます。