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[材質]最近では主に「ステンレス鋼」に「コバルト」や「モリブデン」などを混合させた合金が使われています。一部のメーカーでは量産を目的として、刃付けのしやすい柔らかい材料で作られるものもあり、その結果、刃こぼれ、刃の消耗も早くなります。しかし、マルトのシザーズでは、特別オーダーした「コバルト合金(HITACHI314)」や、高級ステンレス・刃物鋼である「HITACHI440C」を使っています。
[製造方法]
シザーズにはロストワックス製法と鍛造製法があります。ロストワックスは、型に材料を流し込み、作り上げます。しかしマルトでは、鍛造製法にこだわります。日本刀に代表される鍛造製法は、熱した材料を叩いて成型するので微細な気泡もできず、とても強靭で繊細な製品造りが可能です。他のメーカーでは刃の部分を鍛造、柄部からはロストワックスにして溶接するところがありますが、マルトでは一体鍛造にこだわります。
[刃付け]
マルトのシザーズは「はまぐり刃(コンベックス)」と「段刃(セミコンベックス)」に分類できます。「段刃(セミコンベックス)」は量産タイプの刃付けとなります。手間がかからず、職人でなくても容易に刃を付けることが出来ます。最近では「はまぐり刃」に見せかけた「段刃」も出ているようです。なぜ、マルトは「はまぐり刃」にこだわるのでしょうか。それは、髪をカットする際の抵抗が少なく、喰い付きが良いため正確にカットでき、切り口がフラットに近いため枝毛の低減ができるのです。




[セニング]
技術的に他社メーカーのセニングは櫛側にはほとんど刃を付けられません。その結果しっかりと「押し切り」しないと、髪が切れ残り、引っかかってしまいます。
マルトのセニングは業界でも屈指の職人の手により、難しい櫛側にも完全に「刃付け」されています。マルトのセニングはヌケもよく、今までお使いになっていた同じカット率でも切れるように感じます。匠の「最高の性能」をすぐに実感でき、使えば使うほど手に馴染むのも、プロやリピーターに支持されるひとつです。
マルトシザーズの切れ味をどうぞお確かめ下さい。


[良いシザーズ・セニングの見分け方]

○開閉がスムーズであり、刃元から刃先にかけて一定の力強さ(粘り)のあるもの。
○刃先から刃元にかけて刃付け角度が同一のもの。
○髪をカットする際必要以上に力がいらないもの。
○自分の感性にあったもの。
をお選び下さい。






カタログだけでは、なかなか分からない切れ味ですが、左の写真を見ていただければ、それも一目瞭然。世界でトップクラスのA社でさえも凌ぐ実力を誇ります。それは、日本の刃付け技術が伝統ある刃づくりを伝承し今でも職人が大切に受け継いでいるからです。鍛造・はまぐり刃などはその技術がなしえる最高の「匠の技」。その技術は時に海外の多くのメーカーが注目し、訪問してくるほどの技です。マルトはそういった職人達の技と、最新の設備で「ローコスト&ハイクオリティ」を実現し、プロユースであるシザーズを高い次元で完成させています。

メンテナンスはマルトで最高の職人ただひとりに

いくら良いシザーズと言っても研磨(調整)を間違えると切れ味、寿命が極端に劣ってしまいます。ひとくちに「研ぎ」といっても職人によって千差万別です。より長く「最高の性能」でお使いいただくために、販売したシザーズはすべて一人の職人によって調整。シザーズを知り尽くしたマルトの中でも最高の技術をもったその職人は、新品の性能はもとより、お客様の様々な要望にもお応えすることができます。いつ出しても同じ「最高の性能」をご提供します。


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